勧善懲悪に、決められたパターン、非常に分かりやすい内容。
アニメ界の水戸黄門と言っても過言では無い作品がある。
アンパンマンだ。
誰しもが一度は彼に憧れ、
「アンパン喰いてぇ」
と思ったのでは無いか?
当然私もあの頭に憧れていた。
勿論食べる側として。
彼ほど一切の見返りを求めず、
献身的に愛を捧げる者はいないのではないか?
自分の身を削ってまで相手に尽くす。
正に究極愛だ。
しかし彼が伝えたのは、不変の愛だけでは無い。
愛の素晴らしさを身をもって伝えようとし、同じ様に自身も愛を信じるようとするが、自身の弱さ故に何処かで疑ってしまう。
“愛と勇気だけが友達さ”
信じられるのは自分だけなのでは無いか、と。
果たして子ども向けアニメにして、
伝えようとしたメッセージとは何だったのだろうか?
愛を信じようとするも、弱さ故に孤独に怯えてしまう自分。
その不安を払拭する為に、分かりやすい敵を作り、
倒す事で自身を肯定しようとする弱い人間の姿。
そんな儚い姿を写したのがアンパンマン、彼なのだ。
そんなアンパンマンを食べた。
チョコクリームだった。
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- プロフィール
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えりか
性別:
女性
職業:
大学4年生
趣味:
お菓子作り(ひたすら乙女)
自己紹介:
ゼミ、今年に入って1回も行ってないや。
せんせー!私の事、覚えてますかー??
私は元気でーす!!!
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